以前、LINE のアニメスタンプを作成しました。
仕様の解釈によってはアウトになりそうなギリギリの仕様だったり、
完璧と思っていたスタンプがリジェクトされたり、
そんな経験を書いておきます。
これからアニメスタンプ作ろうとしている人や、未来の自分の役に立つと良いな。
まずは基本的なスタンプの仕様について再確認。
- スタンプの数の制限(1セット当たり)8、16 または 24 個。
結構な数です。
- スタンプのサイズ 高さ270px、幅270 - 320pxの範囲内。
高さは固定、幅は少し自由が有ります。 - 総再生時間 1、2、3、4秒のどれか。
ループが完了するまでの時間の事です。整数秒でないとだめという事になります。
- 各スタンプのコマ数は5から20コマ。
動きが少ないアニメは受理されません。
- ループ回数は1から4回。
- カラーモードはカラー。
仕様上は「カラー」とだけ書かれています。
-
各スタンプのファイルサイズは200KB以下。
- ZIPファイルのサイズは20MB以下。
販売単位のスタンプ全部をZIP化した時のファイルサイズです。
- 画像内の空白部分は透明にする。
「白い背景です」と言っても受理されません。透明にしろと怒られます。
- 不適切な表現をしない。
嫌悪感を抱く絵や文字はリジェクトされます。
承認担当者や販売地域によって判断基準が違います。
と、こんな感じです。
アニメスタンプを作ろうとする人なら皆さんが知っているはずの仕様ですが、実は公開されているガイドラインに記載されていない隠れ仕様も存在します。
長くなったので、隠れ仕様については次回掲載します。
アニメスタンプを作ろうとする人なら皆さんが知っているはずの仕様ですが、実は公開されているガイドラインに記載されていない隠れ仕様も存在します。
長くなったので、隠れ仕様については次回掲載します。
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